元気です、今、湖西

 今、静岡県は湖西の図書館からアクセスしています。
 ネットに繋げられる環境が限られていますから、中々アップできません。
 結構、変化が大きく、色々なことのある毎日をドタバタ過ごしてます。
 つか、変わりすぎ。
 異文化というものを結構、甘く見てたなぁということを思い知らされました。
 まぁ、遊びで接するのと、一応仕事で接するのとでもかくも違うものかと。
 でも大変だからこそいい。
 大変っていうのは大きく変わること。
 自分がどんな風に変わるのか、見ててやろうジャン。
 でさ、ずっと後になって、今日のこの日の今を笑って話せればいいよね。
 あん時はさぁ〜って感じで。
 どこで誰に話してるかはまあ分からんが。
 あ、一人で病院のベッドの上で、というのはやだなぁ。
 笑って話せるようになるには、ちとまだ遠い。
 もっと精進せにゃあね。
 他のみんなも元気でやってんのかな?
 ま、元気だったり、じゃなかったりだろね。
 ま、それでいい、それがいい。
 ここってネット使用は時間制限ありなんで。
 じゃね、
 

失敗

 早速失敗。
 炊飯器が古いものだったから、というものは言い訳にしか聞こえないかもしれませんが、って言い訳です、はい。
 炊いたつもりになっていたんですが、保温のままでした。
 さぁご飯を食べようと思って炊飯器のふたを開けたら、生米と生温い水。
 私一人だけなら笑い飛ばせるんですが、先生も一緒だったもんですから。
 うーん、こんな失敗したのすごい久しぶり。
 おかずは出来ていたんですが、炊きあがるまで待ってもらいました。
 大体40分ぐらいかかるんですが、いやはや何とも長い40分でしたね。
 
 
 

浜松、二つ目の住処。

 浜松に来たばかりのころは、(正確に言うと最初の4日間)こちらで日本語教師をされている方の所に御厄介になっていました。
 浜松市天竜区、阿多古川沿いにあって、川は綺麗だし、山は緑いっぱいでとてもいい場所。
 日曜日には山歩きもしました。
 20?ぐらい先にある熊の道の駅まで歩いて行って来たり。
 片道3時間ぐらいかな?
 
 本当は私の使う部屋があるのですが、事情があって少しずれこんだんです。
 で、月曜日からはその部屋に移りました。
 ま、一年に数回しか使われない部屋だそうですから、とにかく部屋に入って最初にやったのは大掃除。
 幸い、生活に必要なものや(家電、風呂、食器、料理器具)電気、ガス、水道はあるので助かっていますが。
 期間は短いですが、新しい場所で新しい生活を始めるというのは、いつだってわくわくしますね。
 夜、部屋に移ったんですが、朝、目が覚めた時に見える見知らぬ天井、あれれ?って思って周りを見ると、ここどこ??って感じになって、あ、そうかぁってなる、あの奇妙な感覚。
 そう何度も味わえるわけじゃないので、楽しんでます。
 
 
 

浜松紀行

 昨日はアメリカから来る学生を成田空港まで迎えに行き、彼らを引率して学校のある浜松まで来ました。
 で、私自身も今の家からでは遠すぎるので、浜松にしばらくの間は滞在することに。
 それほど疲れてはいないつもりでしたが、生徒を見送って、あてがわれた部屋に戻ったらドドドっと疲れが出て泥のように眠りに着きました。
 で、明けて次の日の朝。
 今日から学校ですが、ま、今日の所は初日ということでオリエンテーションのみです。
 授業は月曜日から。
 これは教師側からもありがたい処置。
 準備がしっかり出来ますから。
 久々の授業。
 楽しみです。

ゴールデンウイーク終了。

 この時期はどのチャンネルのニュースを見ても渋滞に関するものばかり。
 見ている方は楽しいですが、車の中に何時間もという人は大変でしょうね。
 でも、こうなることは分かっているんですから。
 例外なくいつも込むところは同じなんですし。
 ま、分かっててもどーにもならないことってありますからね。
 
 さて明日から浜松で研修、といっても具体的には何も分かっていないので、楽しみなんですが。
 どんなハプニングやトラブル、困った、参った!ってことがあるか。
 無ければ自分で作ってやろっと。
 
 とりあえず明日はアメリカから来る学生を成田空港まで迎えに行って一緒に浜松まで連れて行きます。
 彼らが日本でどう感じどう思うか非常に興味深いです。
 そして私の英語で大丈夫だろうかとも。
 
 ま、私自身は英語で困ったことありませんが、私の周りの人間がいつも困っていたからなぁ。

お伊勢参り

 御蔭参りともいわれている伊勢神宮への参拝。
 伊勢に行きたい伊勢路が見たい、せめて一生に一度でも、ヤートコセーのヨッコーイナ♪
 なんて歌があるほど、昔の人にとってはずいぶんとあこがれのものだったらしいですね。
 ま、今よりも旅というものがずっと難しい時代、それこそ『旅の恥はかき捨て』なんて言葉が生まれるくらい、旅とは稀であり、楽しみであった、そんな時代から続けられてきた日本最古のトラベルツアーに行ってきました。
 和歌山から伊勢神宮に着いたのは朝の7時
 駐車場はガラガラ、しかも雨もポツポツと。
 なんとか止むといいなって思いながら、ついうたた寝しちゃったんです。
 日差しの眩しさと暑さにハッと目を覚ましました。
 時計を見たらもう10時。
 晴れてくれて良かった、と思って車を降りたらびっくり。
 とても広い駐車場でしたが、すでに満車となっていて、通路や道路にまで車が停まっていました。
 他の駐車場もいっぱいらしく、近くの河原にも停めているのだとか。
 
 さすが伊勢神宮
 私も早速出かけることにしました。
 途中にある建物は古めかしいながらも、どこか趣のあるもので一軒一軒見て回るだけでも面白いです。
 おかげで、ちっとも目的地まで着かない。
 でも、それでいいのかな?
 単にお参りするだけではなく、道中を楽しむのが旅だし、迎える側も旅人を楽しませる工夫をあちこちに拵えてあるのですから。
 楽しまなきゃ、損でしょう。


 キュウリの浅漬けを丸ごと割り箸にさして売ってました。
 冷えてて美味しそう。一本100円。

 伊勢神宮と言ったらもう、お土産はこれですよね。
 赤福
 あちこちにあるお土産屋さんで売っているのですが、皆、この本店で買いたいらしく、後で行ったら行列でした。
 もちろんどの店で買っても同じなんですが。
 
 これは抹茶のかき氷に赤福のアンコが入ったものです。
 江戸時代から変わらずにお伊勢参りの人のお土産になっている赤福
 他の色は作らないのでしょうか?
 
 とあちこちフラフラと見ていたら気がつけば周りは人でいっぱい。

 早くお参りしなくては。
 本殿へ行くには有料らしいので、門の前でお参り。
 願いは毎度同じことですが。
 戻る途中でこんな看板見つけました。
 

 うーん、無料というのがいいですね。
 歩き疲れてのども渇いたし、ちょっチ休みたいなぁって思ってたところですから。
 席に着くと運ばれてきたのは抹茶と砂糖菓子。
 菓子の方はイチゴと生姜の香りがしました。

 砂糖菓子を齧り、少し温めの抹茶で喉を潤す、最高のひと時でした。
 お茶をたててみるのもいいかな、って思えるくらい。
 他にも能の舞台を見られたり、和太鼓の演奏があったりと、盛りだくさん。
 歩き疲れると、飲食店はどこからも美味しそうな匂いをただよわせているときてますし。
 お土産屋さんはたくさんあって、全国から伊勢神宮に奉納されている逸品を買うこともできますし。
 なんだか一つのテーマパークのようになっています。
 だからこそ昔から人気があるのでしょうね。
 こんなものまでありました。

 なんだか普段は、外れてばかりの私でも、ここで買えば当たるかもって気になりました。
 神様の御加護といいますか、御利益あるんじゃないかな?
 お参りしたばかりだし。
 なんて考えている人間にはまず当たりっこないんでしょうけどね。

オーレイッ

 熊野三山を全て訪れたころにはもう日が大分、傾いてました。
 一日中歩き回っていたので、汗と泥まみれ。
 だったら行くとこはもう決まっています。
 温泉。
 幸い近くに熊野いで湯という温泉街があるので、向かいました。
 本当にいいお湯でした。
 気持ちいかった。 
 運転の疲れと歩き疲れがゆっくりと消えてくのが分かります。
 大きな露天風呂には私一人だけ。
 少し時間が早かったみたい。
 昼間は暑かったけど、やはり日が暮れると気温が下がります。
 風がやや冷たい。
 肩から上を冷やし、腰から下をゆっくりじっくり温めて極楽気分で入ってました。
 そして最後は一番熱いお風呂に肩まで浸かって、我慢大会。
 これは風呂上がりの牛乳をよりおいしく飲むための儀式。
 そう、やっぱり風呂上がりはコーヒー牛乳。
 温泉側も分かっているんでしょうね、これを置いてない温泉旅館、御風呂屋さんを私は見たことがありません。
 そう、やっぱ風呂上がりの一杯はこのコーヒー牛乳に限る。
 スタバがどんなに好きでも、この時だけは迷わず瓶の方をとるでしょう。
 アイスラテではダメなんです。
 満足できない。
 で、限界の3歩手前で風呂から出ました。
 最高に美味しかった、風呂上がりの一杯。