風と海と太陽の贈り物
石垣島で仕事をしている知り合いからとっても良いもの頂きました。
マンゴージュースと石垣島の塩から作られたドレッシング。
ギュッと濃縮されたマンゴージュースは本当に舌の上だけでなく、口の中がとろけそうでした。
あっさりさっぱりしたものではなく、トロットロで、強烈に甘くて、一口を一息に飲みこんでしまうのが惜しいくらい。
これでマンゴー何個分なんでしょ?
でもこのジュース、ひと瓶に500mlしか入ってないんです。
ペットボトルのお茶一本分。
至福の時は束の間。
飲んでいるときは、青い空と海が目の前に浮かんでくるんです。
でも飲み終わった後は飲む前よりものどが渇いているという、なんとも言えない気分。
まだ午後の太陽の熱が取れていない、夕方の砂浜を歩いているような気分。
もう一度振り返って、海の中にザブンと行きたいけど、でも出来ない、そんな気分。
これ飲んでしまうと、当分近所のコンビニなんかのマンゴーって名前の付くドリンクを飲む気しなくなるだろな。
で、塩ドレッシング。
程よい酸味があって、いわゆる焼肉屋さんで出てくる塩ダレとは違い、ホントに生野菜に合います。
ま、焼肉屋さんのざく切りキャベツに塩ダレがかかっている、あのメニューも好きなんですが。
何がいいって、やっぱりお塩の力でしょうか、さっぱりしているのにしっかりとした味わいがあるんです。
脂っこさやしつこさがないのですが、味が最後まで残る。
石垣の太陽と海と風が作った塩、島の恵みが存分に詰まっているからこ〜んなに美味しいんでしょうね。
でも…
これもホント少ないんです。
あっという間に終わってしまいそう。
しゃあない、終わったら、買いに行ってこようかな、っと。