箱根駅伝
お正月楽しみの行事、これがあってこそ、お正月、そしてこれが終わると正月も終わりかな
そんな気分にさせてくれる。
それが箱根駅伝。
今年も朝、六区と七区のタスキ受け渡し場所である小田原中継所に見に行ってきました。
五区の東洋大学の山登りは、兎に角凄かった。
あと二年は東洋の天下でしょうか。
でも分かりません。
どんなトラブル、アクシデントがあるか分からない、それが箱根駅伝ですから。
ま、見てる私側からすれば、若干、それらを期待しているところあるんですけどね。
8時箱根をスタート、6区の山下りは大体どの選手も1時間ぐらいですから、箱根中継所には9時ごろ到達予定のはず。
で、わたしが中継所についたのは7時半。
でも、もう人がいっぱいいましたから。
特に選手が入ってきて、タスキ渡しの瞬間が見られる場所は、人の垣根が出来ていました。
この人たち何時からいるんでしょ。
で、今ではもうすっかりこのような場所では欠かせないものになった携帯ワンセグ、ブックパソコンを見ていました。
去年ほどではないですけど、やはり寒い。
足元から寒さ、というより冷たさが上ってくるようです。
何人かの選手が中継所の中を、軽く走りだしました。
いよいよみたいです。
突然、太鼓の音が鳴りました。
選手がもうすぐ到着するということです。
近くの人のワンセグをチラッと見ると、順位に変動は無いみたい。
一位で中継所に入ってきた東洋大学、以下、続々と各大学が入って来ました。
通過順位ごとに立てられたのぼり。
駒沢が二位と大きく順位を上げてきた今年の箱根駅伝。
見る人全ての心に何かを残していく、だからこれほどまでに長く続く日本の伝統行事になっていくのでしょうね。
決して日本から無くならないで欲しいものの一つです。
ホッカイロ代わりにポケットに入れてた、某メーカーそっくりのキャラメル箱みたいなジュース。
持っているだけで飲みませんでした。