ハマる方が悪いと分かっているのに、罠と分かっているのについつい手を出してしまう。
 コンビニに潜むニクイ罠。
 ペットボトル入りのお茶なんですけどね。
 普段はどうってことないのですが、これにオマケがぶら下がっていると、もう無性に欲しくて欲しくてたまらなくなるんです。
 味や香りなんて二の次、というか結構どうでもいいかも。
 生茶でもおーいお茶でも、そんなに味の違いなんて分かんないし。
 オマケが有るか無いかでしょ、やっぱ。
 だからコンビニ行ってもオマケ付きでないとなんかすごい損した気分になるくらいです。
 どうってことないものばかりなのですが、この飲み物を買わないと貰えないというところになんか弱くて。
 メーカーの狙いもそこなんでしょうけど、ホント見事にはまってます。
 お陰で部屋の中はペットボトルのオマケだらけ。
 生茶のパンダ先生のキーホルダー、全6種類
 伊右衛門の手ぬぐい、全6種類
 リプトンのスイーツアクセサリー、全8種類、これはいつも行っているコンビニだけでは揃わず、あちこちのコンビニはしごして回った……、アホです。
 朝積み茶のブックカバー全4種類。これは中々に実用的でお気に入りの文庫本に使っています。
 こんな私ですからエコなんて全然無縁の言葉。
 今は水筒とお弁当箱を持って(マイボトルなんて言ってるけど要は水筒でしょ?)会社に行く人が多いって言うけど、私には縁の無い話かな?
 つか、どうやって鞄に入れてるんだろ?