浜松セミナー。ウナギ
セミナーの後で参加者の人たちで懇親会がありました。
場所は勿論ウナギ屋さん。
初めて訪れた浜松。
この地に来る事が出来るのも最初で最後かもしれないのですから。
街を歩いていると本当にたれの匂いが充満していまして。
これがこの街の匂いなんですね。
ここまで来るとウナギでGoなんて自分の中でモードが入ってしまいました。
今日はウナギを食べなければいけない日決定って感じに。
アホやね…
向かったお店は浜松でも老舗で知られているという『八百徳』というお店。
100席あるというのにもかかわらず、週末というせいでしょうか、満席に近い状態でした。
一日にいったいどれくらいのウナギが捌かれているのでしょう、なんてことは考えない方がいいんでしょうね。
注文してしばらくは日本語教師のことやお互いの経歴なんかを話していました。
ホントに色々な人がいましたが、同じように教えるという事に携わっているからでしょうか、今日初めて会ったにもかかわらず話は盛り上がりました。
色々と思い悩み考えていること、そんなことを話せる相手がいるっていうのもいいものです。
同じ職場の人よりも仕事について深い所まで話せるというのっていい事でもあり、でもホントにこれでいいのか??
とも思ったりするのでありますが。
そうこうしているうちに、ウナギが来ました。
頼んだのは櫃茶漬けセット。
一度食べてみたかったんです。
最初は御櫃のご飯とウナギを食べ、次はねぎと山葵をのせて出し汁を注いでお茶漬けに。
なんで出し汁をかけるのにお茶漬けと言うのかは分かりませんが、流石に奥が深い浜松のウナギ。
そのままでもよし、薬味たっぷりの出し汁茶漬けでもよし。
本当に美味しかったです。
すっかり堪能して満足。
この櫃に入った食べ方は私の家の方ではありませんので、食べれて良かったです。
流石に本場の場所で食べると違いますねって言ったら…
なんと御櫃に入れてウナギを食べる、いわゆる『櫃まむし』は名古屋の名物なんですって。
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ま、美味しかったんだからそれでいいよね、ハイ!!。