♪1億と2千万分の1でもかけてしまう〜
例えば、例えばの話ですよ、目の前に10kgの米袋があってそれを床に全てあけます。
その中に一粒だけ色の違うお米があるから、目をつぶって一度目でその色の付いた米粒を取ってみて。
勿論、一回で取っていいのは1粒だけだよ
そんな事言われて自分なら絶対成功させてみせるなんて言える人はどんな人でしょう。
といいますか、むしろそんな事にトライしようなんて思う人いないでしょうね。
でももし成功したら2億円あげると言われたら?
ダメもとで挑戦するでしょうね。
宝くじで高額当選をする確率ってそれくらい低いんですって。
当たるはずないと思いつつ、でもやっぱり心のどこかでは期待して買ってしまうものです。
買わなきゃ当たらないなんてもっともらしい言葉に釣られて。
でもまぁ買ったって当たらないという現実に毎年気づいているはずなのにね。
そういえばロンドン滞在中にお世話になっていたホストファミリーもクジが好きでよく買ってましたね。
何年買い続けているのか知りませんが。
こんな話聞いたことあります。
無欲な人が当たりやすいんだって。
んなわけあるかい!!ってどうして誰も突っ込まないのでしょう?
無欲な人間が宝くじなんて買うわけないじゃん!!
一攫千金を夢見て、もし当たったらどう使おうなんてな想像して期待に胸むくらませて買う、それが宝くじ。
当選番号が発表された今となっては夢は夢で終わるのがいいのさ、と負け惜しみを言いつつ末番当選の300円の引き換えに行くんですけどね。
ホントもう、何も一等前後賞付きなんて高望みしていませんから、たまには二等か三等でも当たってくれないものですかねぇ。