メモリーず
今朝洗面所ですれ違ったフラットメイトが先週までいたと違う人で、あれれ??って感じでした。
ミステリー。
私がフラットを間違えていたというべたなオチでもこの際面白かったのですが、いつの間に引越しして次の人が来たみたい。
ま、気付かない私も私なのですが、前の人、越してきて1週間ぐらいでお引越しとは。
殆ど話しをしなかったのでどんな人だか全然分からなかったのですが。
久し振りにといった感じの青空でした。
でも何処かに出かけたい気分ですが、やることいっぱい有るし、午後から部屋を見に来たいという人もいるし。
さて部屋の片付けですが、どれを持ち帰るのかという選別が難しい。
大体の値段の分かりそうな物でしたら持って帰ったほうがいいのか、送料考えると日本で買いなおした方がいいか分かるのですが。
困るのは本人にしか価値の分からないもの。
他人から見れば、何故にこんな物悩むかな??と首を傾げられそうな物。
困ったことにこういうのが私の場合やたら多くて。
どこぞのコーヒーショップのマーク似た絵がプリントされているカップやガラス瓶、空き缶、サタデークラブの子供たちにもらった彼らの力作。
止めておいた方が良いと思いつつもなんか帰国最後の日まで葛藤してそうって…バカばっか。
全ては記憶に留めておけばいい。
形あるまま手元になくても。
記憶っていうやつの使い方の1つではあるはずですから。
ただ人間の記憶というのもいい加減なことこのうえないですから。
沢山のこと入れた分、沢山の事忘れてしまえるので。
もう何を忘れたか思い出すことすら出来ないくらいに。
そういう時、ふと何か思い出すきっかけの物があったりすると脳内シナプスがたちまち繋がって思い出すことが出来たりすることもあるわけで。
物への愛着ではなく執着というのは、忘れたくないことを覚え続けておくための点火装置なのでしょうね。