カザフスタンからの
通っている英語学校にてクラスの人数が一気に増えました。
普段は5〜6人くらいなのですがいまでは12〜15人くらいまで。
お陰で教室は鮨詰め状態。
しかもスペイン語やロシア語マレー語などが飛び交っています。
因みに日本語は私だけなのですが。
そしてどう見ても10代くらいの子ばかり。
夏休みに入ったので、近隣諸国から短期留学で来ている子達らしいのです。
スペインでは短期留学に国から補助が出るという話も聞きましたし。
その中にカザフスタンから来ている子達がいました。
ロシアと中国に挟まれるよな形で存在するかなり大きな国。
カザフスタン出身の子はアジア系と白人の子に分かれます。
白人の子というのは大抵親がロシア人だったりするわけで、英露辞典を持っています。
そしてアジア系の子は何処となく日本人に近い顔立ちの子が多いです。
アジア系と一口で言っても中国人と韓国人と日本人では特徴が違います。
もっとも白人連中にとっては、全て同じに見えるらしく、現に私の友人は韓国人によく間違えられるらしいのです。
そんな中でカザフスタン人のアジア系の子って、何処となく日本人に近いのかも。
私がそう思うのは、実は私のクラスにいるカザフスタン出身の男の子の一を見てのこと。
誰かに似ていると思っていたら、ふと分かりました。
『すべらない話』に出ている河本さんに似ているのです。
本当にあのまんま、子供顔にしたのではと思うくらいにそっくり。
彼の口から『犬のタロキチが〜』なんて出てくれなかな。