ウインブルドン観戦 二回目
今日もウインブルドン観戦に行きました。
今回は一人。
天気の方は晴れと出ているので問題ないでしょう…多分。
当日券を得るための行列は二箇所に出来ます。
全開はウインブルドンパーク駅で降りましたが、今回はサウスフィールド駅で降りそこからの行列に並ぶことにしました。
行列の最後尾に着きますと、いま自分が前から何番目なのかという数字が記載されたキューカードが貰えます。
みると296。
私の前に295人プラスもう一つの行列分の人がいるということなのです。
それがどれ程の位置なのかまだこの時点ではよく分かっていなかったのですが。
しばらくするとスタッフがどのチケットを買うのかを聞ききました。
それによって行列を分けるためです。
チケットの種類はセンター、第1コート、第2コート、グランドの4種類。
グランド以外の3種類のチケットを希望すると色分けされたタグをくれます。
どこを希望と聞かれて差し出されたタグを見るとなんと3種類ありました。
これってつまり…
迷わずセンターコート!!
言うというより叫びに近かったかも、心の中でですが。
まさかセンターコートのチケットが回って来るなんて夢にも思っていませんでしたから。
行列は前の夜から出来ますし、ただでさえ当日券にまわってくるセンターコートのチケットなんて少ないはずなのに。
センターコートに関してもう一つ。
最終日から数えて4日間はセンターコートのチケットは当日券ではもう買えないのです。
つまり今日が予めチケットを持っていない私がセンターコートで観戦できるラストチャンスでしたのでもう感激です。
憧れのセンターコートのチケットです。
今日のセンターでの試合は男子のシングル戦とミックスダブルス1試合、女子のシングル戦が2試合。
特に女子は Venus Williams (USA)[23] Vs Maria Sharapova (RUS)[2]
Justine Henin (BEL) [1] Vs Serena Williams (USA)[7]
と中々の好カード。
席のほうは前から7列目。
そこからコートまではこれくらいの距離です。
どれも私なんかが言葉にしたら陳腐になってしまうくらい迫力のある試合でした。
応援していたシャラポワ選手が敗れたのがちょっチ残念でしたが、最高のウインブルドンでした。
実際会場に足を運べるのは、色々と用事がありまして、今日で終わりですから。
後はテレビでの観戦になります。
でも部屋にある14インチのテレビでは、この興奮を知ってしまった後ではちょっチではなく大分物足りないでしょうけど。