パリ紀行

 パリへ行ったら絶対に行こうと思っていたのがかの有名な『ルーブル美術館』です。
 以前来た時あまりもの混み具合に断念したので、今回は早めにホテルをチェックアウトして行きました。
 お陰でモナリザもミロのヴィーナスもゆっくり観ることが出来ました。
 美術館を出るときは既に長い、とっても長い行列が出来ていました。
 半券を持っていれば何回でも出入り出来るのですが、もうそんな気にはなれないくらいに。
 
 その後にシテ島に渡りました。
 『サントシャペル教会』のステンドグラスには圧巻されました。ガイドブックにもゴシック様式の極致と紹介されていましたが、まさしく宝石箱のような美しさでした。 
 
 もし天気が良くて、もっと沢山の光が入ってきたら本当に綺麗だったろうな、と思うとちょっチ残念。
 一通りの観光が終わったので、残りの時間は買い物にあてました。
 大通りから一歩細い路地へ入っていくと、沢山の雑貨屋さんが並んでいて見ているだけでも楽しいです。
 多分観光名所よりも長い時間いたかもしれません。
 
 
 
 既に大晦日でしたが、まだ何処の店にもクリスマスツリーが飾られていて、それがとってもお洒落で綺麗でした。
 
 一瞬びっくりしましたが実は人形なんです。本当によく出来ていました。
 
 日本でもパリ雑貨のお店が人気ある理由がよく分かります。
 どれも自分の手元に置いておきたくなる様なものばかりですから。
 部屋に合うか合わないかは別にして。
 
 色々とありましたが楽しい旅行でした。
 もう、何かよほどの理由が無ければ再び訪れることはないでしょうけど。