10月23日 日曜日 晴れ 気温20度
 英国人のビール好きというの話では色々と聞いていました。
 彼らの生活にとって欠かせないパブは公共を意味するパブリックの略でありますし。
 昼間でも夜でも多くの人がそれぞれのお気に入りのパブでビールを片手に親しい人や見知らぬ人と話をしたり玉突をしたりと思い思いの時を過ごしています。
 スーパーへ行けば実に沢山の種類のビールが並んでいます。
 この中から自分の好きなビールを探すまでどのくらい飲むのだろうと思えるくらいに。
 私はそれ程にビールが好きと言う訳ではなくただ勧められたりお付き合いの範囲で嗜む程度ですからどれも味は一緒なのでは?なんてつい思ってしまうのですが。
 まあそれは私がグラスに注がれればビールと発泡酒の違いが分からないくらいの味音痴だからかもしれません。
 物珍しさも手伝って暫くビールコーナーを見ていましたらええ??と思うような物を見付けてしましました。
 これです。
 
 ビールを買ってまでして家で飲みたいとは思わない私ですがこの2本はどんな物か確かめずにはいられなくなり、つい買ってしまいました。
 
 一本は蜂のラベルからもの通り蜂蜜のビールらしいのです。
 無茶苦茶甘かったりして
 そしてもう一つが凄いです。

 BLACK WYCHという名のビール。
 黒の魔女といったところでしょうか。
 色が黒ビールの色というよりはもう殆どお醤油に近いです。 
 ラベルの絵が特徴的でして。

 少し分かりにくいかもしれませんが顔色の悪そうな若い魔女が
イモリを持っているのです。
 この不気味さが何とも言えず。
 好きかもなのです。
  
 他にも『フライ』というビールがありました。
 ラベルに描かれているのはハエです。
 しかも昆虫図鑑にでも載っていそうなくらいリアルな。
 流石にこれはちょっチ、ねぇ…。