ウインブルドン、始まる
梅雨空の続く気持ちもじめじめしがちなこの時期、楽しみな事と言えばウインブルドンテニスを観戦することです。
NHKでウインブルドンテニスの大会が深夜に放映されますから、ここしばらくは寝不足気味となるでしょう。
ビデオで録画するのもありですが、やはり深夜に観るっていうのがいいんです。
ロンドンにいるときはもう、毎年観に行ってました。
去年の今頃の時期のブログにも書きましたが。
たまに会場の様子を中継したりするのを見ると、
ああ、ここ行ったなぁ、とかここでイチゴを食べたっけ、なんて当時の事を鮮明に思い出す事が出来ます。
やはり、テレビで観るのと、実際に会場に行って観るとでは大違い。
迫力もそうですが、テレビで中継してくれる試合はごく一部ですから。
ま、最初の一週目なんて一日に沢山試合していますから全部っていうのは無理なの分かっていますが。
メインの試合がセンターや第一コートで行われている一方で、エキシビジョンマッチや、招待試合みたいなものも行われていて。それはそれでとっても面白いものがあります。
特に引退してしまった往年のスター選手の試合が観られるのも、このウインブルドンの魅力の一つでしょう。
大ファンだったマルチナナブラチロワの試合を、ウインブルドンで直に観る事が出来た感激は、今でも忘れられません。
今年の大会観戦は、久々の日本での深夜放送。
なんか学生時代にテスト勉強で遅くまで起きてた時、こっそり観てた時の事を思い出してしまいました。
今年は日本人の男子で有力な選手がいるとかで、とても楽しみです。
さてさて、今年の栄冠は誰に輝くのでしょうか。