晴れの日はいつもレイン
なんかここんトコの天気予報は中々当たりませんね。
ま、天気予報に文句言うほど物分かりの悪い人間を自称していませんが。
ロンドンにいた頃もまぁ天気予報なんてあって無いようなもの。
日本以上に天気の変わりが激しく一日のうちに何回晴れと雨を繰り返していたことか。
朝の天気だけで一日の天気を判断するのは無謀を通り越して、単に愚かと言うほかありませんでしたし。
雨の降らない一番のお呪いは、傘を持つことなんて言っていた人もいましたしね。
だからいつも折り畳み傘を携帯していましたし。
そのせいでしょうか、雨に関する言い回しが多かったです。
気に入っているのは
Rain before 7,fine at 11.
7時前の雨は11時には止むよということです。
つまり悪いことはそう長くは続かないよ、しばしの辛抱、そしたらきっといい事あるからさって意味らしいです。
他にも、
If you want the rainbow,you gotta put up with the rain.
虹を見たかったら、雨をがまんしなくてはね、
とか。
色々と考えさせるものがあります。
雨と言うのも、人間に思索を与えるものと思えば、突然のにわか雨と言うのもいいものかな、なんて思えてきたり。
降っている時は憂鬱でも、雨上がりの景色は単に晴れた時よりも綺麗に見えたりもしますし。
でもね、でもさ、でもでも、天気予報いや今となっては天気予想屋と言ってもいいくらいの、気象関係者に言いたい!!
降水確率50パーセントなんて出すくらいなら、予報なんて辞めた方がいいでしょう。
50%、つまり降るか降らないか確率二分の一なんて絶対ハズレっこないし、小学生でも出来ると言うものです。
私にだって言えます。
だったらさ、外れてもいいから、明日の天気は〜です、って言ってやればいいのに。
文句言う人がいたら、信じる信じないは見る人に任せますのでって言えばいいんだし。
ま、そうもいかない大人の事情があるんでしょうけど。
明日の天気なんて分かるわけないだろ!!
ってもしかしたら言いたいのかもしれないのにさ。