キドニービーンズ
同じ食材でも所違えばその食べ方、つまり調理の仕方は違います。
これは世界を例に取るまでもなく、同じ日本の中でも起こりえることですから。
心太には酢醤油をかけて食べるのだと思っていましたが、黒蜜をかけて食べる人もいたり、トマトに砂糖をかけて食べる人、目玉焼きにソースをかけたり、ご飯にマヨネーズ、パンに味噌を付けている人も知っています。
ま、調理と言うよりも嗜好の類になってきましたが。
スーパーでこんな食材を見つけました。
キドニービーンズ。直訳すると腎臓豆。
お豆の形が牛の腎臓ににているからこんな名前が付いたのかもしれませんが、もう少しネーミング考えた方がいいかもしれない…。
で、これってどう見ても日本にある金時豆。
これを見たとき、頭の中にあの♪ふじっこのお豆さん、っていうCMが流れました。
そうだこれで甘い煮豆を作ってみよう。
一晩水に漬けて柔らかくし、コトコト煮立てると、もう煮豆そのもの。
母がよく作ってくれたのを思い出します。
味はまだまだ及びませんが。
時間が経って味がしみてくるといい感じになるかな?
こちらの人はチリコンカンというメキシコ料理にに入れるのだとか。
ちょっとしたパブのランチメニューにあるくらいメジャーな料理です。
以前通っていたチャールトンハウスのカフェでもたまに日替わりメニューにあって何度か食べました。今となっては懐かしい響きになってしまいましたが。
これはこれで美味しいので、残ったキドニービーンズで今度作ってみるつもりです。。