スマイル
やや冷え込み始めてこのまま冬へと移っていく
のかと思いきや暖かな日が続いています。
記録的な暖秋で大手のスーパーでは冬物衣料が
はけなくて値下げせざるをえないくらいに。
ま、私としては大助かりですが。
街頭に出始めた焼き栗売りの屋台の人にとってもかな?
近所で面白い信号を見つけました。
そうそう、ここロンドンで少し驚いたのは信号です。
歩行者用ではなく、車両用のです。
日本では信号機は高いところにあって見上げると言う感覚ですが
この街の信号機はとっても低いのです。
どのくらい低いのかと言うと
このくらいです。
まだこの街で車の運転てしたことないのですが後ろの方
の車はきっと見えないでしょうね。
こんなに低いからでしょうか、よくよくみるとこんなことしてあるんです。
本当はいけないのでしょうけどなんか面白くて。
少なくとも知性とセンスにグッバイしたような日本の落書きよりはマシかもなのです。
それにしてもなんでこんなに小さくしたのでしょう?
英国の電気製品て壊れやすいから、すぐ修理できたり、電球の取り替えが簡単に出来る様にしたの
かもしれません。
実際、この国で長く商売を続けられるのは『修理屋さん』なんだそうです。
でも、最初から壊れないものを作ろう、という考えは無いみたいですね。
ある人から聞いた話ですが、切れない電球を作ることって可能なんだそうです。
でも作って売り出してしまったら、電球が売れなくなってしまうからどこのメーカーもしないのだとか。
納得です。
そう考えると、壊れやすい電化製品も経済の発展には必要なのでしょうか?
ま、困るのは消費者なのですが。
でも消費者だってその恩恵に預かっているのでしょうね、きっと。