バレンタインデー 続き

 今日はインペリアルカレッジでの日本語室の日でした。
 授業の終わりに生徒の一人から
「バレンタインデーの日に先生は何かしましたか?」
 と聞かれたのです。
 まあ昨日も書いたとおり
 全く何も無く私にとってはただの平日でしかありませんので胸中の思いを出さず
でも笑顔でにこやかに残念ですけど何もありませんと答えました。
 そしたらその生徒さんは一緒の学校の女の子にプレゼントを渡して
思い切って告白したのだとか。
 相手からの応えは今すぐには結論は出せないから友達から始めましょう
(多分そーゆーことだと思うんですけど)とのこと。
 まるっきりのNGでは無かったので言ってみてよかったとのことでした。
 で、その生徒さんが
「先生、誰かを好きになると勉強の上達が遅れてしまうのでしょうか?」
 と真剣に悩んで相談するのでそんなことないよと力強く言いました。
 私の知人や友人が私が19歳の男の子の恋の相談役をしてるなんて
聞いたらもう、己をまずなんとかしたら??!とつっこまれそうですが。
 今思い返しても聞かれたら恥ずかしいくらいの事をとうとうと
語っていました。
 いいよ、誰か人を好きになるって、なんてね。
 後はもう書けない…。一応知っている人も見るのでこのブログ。
 教師は自分の信じていないことをさも信じてるように語っては
いけないと思っていますので胸のうちを伝えたつもりではありますが。
 現実の方は兎も角。
 でも何にもないと思っていたV.D。
 自分には無くても世界中ではあらゆるものが進行中。
 恋も出合いもそして別れも。